***ここから追記です***
2009年3月28日(土)の午前8時に荷造りを終わらせ車庫を出発、途中朝ごはんを食べたりしつつ9時半くらいに浮島キャンプ場(和田公園)に到着。
迷惑にならない場所を探し・・・10時ちょっと前に展開開始。
公園の掃除のお姉さまたち(かなりご年配でしたが)に見守られながらテントを建てます。
・・・阿保だ(笑
これだけだと本当に阿保企画なので、各テントのコメントを少し。
順番は多少入れ替えます。
まずはステイシーとステイシー2
張り方がいい加減なのでシワシワですが、見た感じは大差無いこの2つ。
バイクでツーリングならステイシーがお勧めですが、廃番です。
ステイシー2は車で行く方向け(と言い切ってみる)。バイクだとパッキングサイズと居住空間の比率がいまいちです。
今回持っていったテントの中では設営撤収が一番面倒な2張り。
その分居住性は悪くないのでなんともですが。
快速旅団の
伝伍。
最小限の結露、それを追い求めた参天。バグスカートがあるので基本蚊帳不要。
結露以外の部分で段々不満点も出てくるが、これはこれで他とは違う方向性を求めているので手元に残ると思う。
KEN-Gをインストールするための煙突ポート加工の必要が無い(ポートは別途購入する必要あり)。
サイズはShangri-la4相当。
コールマン アビアーX2
個人的に昨年強烈にプッシュしたテント。
残念ながら国内販売終了らしい。
値段と収納サイズのバランスが秀逸だった。
居住性は最低限だが必要十分。
MSR HubbaHP
特にコメントが必要とも思えない定番テント。
ハードな使用にも耐えるんだろうが、個人的にはお気楽環境向けと考えている。
長身の人でも大丈夫。
E-Wingと組み合わせてみようかな・・・
バランス良しだが広さ的にはHubbaHubba(HP)のほうが良いかも?
Exped Vela 1 Extreme
手持ちの中では一番ハードな環境に耐えるであろうテント。
設営・撤収の素早さ(簡単さ)は素晴らしい。
風上側をペグダウン(1か所)すれば、あとは台風並みの風の中でもポール1本通して風下側ペグダウンで設営完了。打ちたければ何本か追加でペグ打てるが、あまり必要性は感じない。
2本のペグはよく考えて、できれば環境別・用途別に追加した方が良いだろう。
また、こいつのインナーテントは「蚊帳」として考えた方が良さそう。狭いし。
廉価版のAktoかと思っていたが、これは(結果として)別物だと思う。SilDomeが近い存在かも。
詳細レポートはいつになるやら(笑
BLACK DIAMOND Beta Light
写真はBetaBugを入れていない状態で130cmで張ったところ。Bugの方が本体より嵩が張るので注意。
トレッキングポール等の長さ調整できるポールを使った方が低めに張ったり等の調整ができる。
これにBetabugを入れて、軽いタープを前室として張れば夏場は十分だと思っている。
素材的に赤外線の遮断は期待できないので、日中設営するならオーバータープが欲しくなるのは仕方ない。
Hilleberg Nallo 2 GT
今回8つのテント(類するものを含む)を一気に設営&撤収した。
そして感じたのが、やはり私はNallo 2 GTを高く評価するということ。
この居住空間で、軽くて、設営&撤収が楽ってのは(値段分なんだろうが)たいしたものだ。
夏の使用には向かないと思うが夏は別なテントを使えばよいと割り切れる人向け。
んで、全部のテントを撤収して。
積んで帰るということで。
2009年3月29日午前の部は以上で終了。設営撮影撤収で2時間。
家に帰ってお昼御飯を食べました。近所の公園感覚です。近いよなぁ(笑
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